2017年度沢登り講習会で湯檜曽の本谷へ行ってきました

2017年8月26,27日で、湯檜曽の本谷へ行ってきました。
3年前より計画して、天候に恵まれず行けなかったのですが、今回も
スタート時点は、雨でしたが、数時間で止むのが分かっていたので

結構、雨降る中、カッパを着て、白毛門駐車場を出発

 

 

 

 

新道を一の倉沢まで来ると、橋はかかっていなく、結構な水量で、アプローチシューズでは濡れるので、沢シューズに履き替えます。

人数は13名

人数が多いので時間を節約するために、魚留めの滝をショッートカットして、武能沢先の登山道を少し行った、巻き道より、魚留の滝先の川原に行きます。
踏みあとは、結構あり、迷わず行けます。
ここより本格的な、沢登りが始まります。
13名は、千葉岳連のいろいろな山岳会より参加しています。
また、個人会員の方もいらっしゃいます。群馬岳連の友人もゲストで参加しています。

雨も上がり、だんだん沢日和になりました。
さあ、積極的に入るぞーというか、入らざる負えません。
深いんだもん、もたもたしてたら置いてかれるし
皆、覚悟を決めたようです。

良い感じです。
これぞ、湯檜曽本谷

うなぎ淵に到着
前回は、首ギリギリで通過できたのですが、今日は、足が届きません。
水量が多いようです。
しょうがないので、巻きます。

巻きより下りるところが少しいやらしい

滝の水流の裏側をとおる滝にぶつかりました。
結構な水量で、巻こうと思い、左から右から確かめましたが巻きもいやらしいのです。
ここは、正面より行くしかないかと、トップはザックを降ろして、突入です。
何とか、抜けました。
このように13人でロープを使い、確保しながら登るので相当時間がかかります。
この上で時間切れとなり、ビバークします。

開墾して、3か所に分かれて、ビバークです。
残念ながら、楽しみにしていたたき火もできない場所でしたが、楽しくすがしました。

翌日は、30分ぐらいで大滝です。水量が多く、迫力があります。
この大滝をルート工作して、ロープをセットして13人が登るまで2時間かかりました。

大滝を上から見た写真。
トラバースルートも良く見えます。

 

 

大滝の上すぐで、送電線、巡視路です。
ここで湯檜曽本谷は終了して、登山道へ出て下山にかかります。

最後にみんなでお約束の記念写真

登山道につきました。

途中の避難小屋

 

 

白樺沢出合い

これを登るともうすぐです。
ご苦労様でした。
無事に帰還できました。

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