安楽宙斗選手、IFSCワールドカップボルダー最終戦で初優勝、16歳で初のボルダー年間チャンピオンに!

安楽宙斗選手(県立八千代高校2年)が、オーストリアのインスブルックで開催されたIFSCワールドカップボルダー第6戦(最終戦)で初優勝を果たし、初のボルダー年間チャンピオンとなりました。ワールドカップに初めて出場した年に6戦中4回の決勝進出を果たす安定した強さを発揮し、最終戦での優勝で年間王者を獲得するという劇的な勝利となり、16歳の若さでの歴史的な快挙です。

インスブルックで続いて行われた初出場のIFSCワールドカップリード第1戦でも予選1位、準決勝5位から決勝に進出し、決勝3番目の高度のカウントバックで出場した日本選手最高成績の4位となり、表彰台まであと一歩でしたが、今後のワールドカップリード競技での活躍、そしてパリオリンピック出場をかけた8月の世界選手権での活躍が大いに期待されます。

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